ウレタン断熱吹付工事(盛岡市中太田C様邸)3

#あいがなごむいえ

先日、構造見学会が行われたC様邸。
見学会の直前に、構造躯体検査が行われました。

構造部まで仕上がると、第三者機関による検査員さんが来て、図面通りに施工できているか隈なくチェックしていただきます。

検査の内容は建物の配置や高さ、柱の大きさや位置、梁の大きさや取付ボルトの緩み、構造接合金物の取付けや緩み、面材を留めているビスの間隔など隅々まで見てもらいます。いずれも合格を貰わないと次に進める事が出来ない大事な検査です。
この様な細かな検査を受け、安全なお家が作られております(^^)/

そして1週間後に、いよいよ!
弊社の断熱ウレタン施工部隊『ガナーズ』出動♪

まずはウレタンの細かな粒子が施工箇所以外に飛び散らないように、しっかり養生から始めます。

全体の養生が終わりました!

ガナーズのトラックに積んであるのは、アクアフォームという断熱材。
イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材なんだそうです。

イソシアネートと水を含むポリオールを混合中。
発砲が完了するまで、春夏は30分。冬は1時間くらいかかるのだそうです。
いよいよ施工開始♪
こちらはユニットバスの箇所。隙間なくスプレー。
外部と室内をつなぐ金物は非常に熱を伝えやすいため、この部分をしっかりと断熱しておくことが結露対策として重要です。

モコモコどアップ!

間柱からはみ出たウレタンは、長ーいナイフでカットして仕上げていきます。

カットした後のお写真♪

吹付施工が終わるとしっかりお片付けです(‘◇’)ゞ

ほうきで丁寧にしっかり清掃しております!

ウレタン断熱工事も完了(^^)/

次の工程は、石膏ボード貼り。材料も無事に搬入されスタンバイOKです。

またご報告いたします(^^)/