基礎工事(丁張り~底盤コンクリ打設)2
みなさま、こんにちは♪
6月に入り、工事日程調整等でお待たせしておりました、もうひとつの新たな現場が始動していました。
駒ヶ岳がキレイに望める雫石町長山堤の現場です。
まずは丁張から始まり、6月上旬には、床掘り→砕石敷き均し→地盤調査の結果に基づき、ランマーでしっかり転圧作業も完了。
お次は基礎配筋工事へ。
配筋を並べる前に、砕石の上に防湿シート(地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシート)を敷きます。
そして夕方には無事に配筋も組みあがり、翌日には、いよいよ配筋検査を受けます。
弊社で新築契約された方は、あんしん住宅瑕疵保険に加入していただきます。
そして1回目の検査として、住宅あんしん保証さんから委託された、日本ERIの検査員さんによる検査を受けます。
※あんしん住宅瑕疵保険とは「住宅瑕疵担保履行法」に基づく保険法人として国土交通大臣より指定を受けた株式会社住宅あんしん保証がすべての住宅事業者を対象に提供する、住宅瑕疵担保責任保険です。
鉄筋がきちんと配置されているか、鉄筋の太さや間隔、定着長さ等、図面通り施工されているか、鉄筋のルールに沿っているかなどを検査してもらいました。
結果、無事に合格して、その翌日底盤コンクリート打設へ。
家の外側部分からコンクリートを流して、均して仕上げていきます。
ツヤツヤしたキレイなコンクリート。職人技が光ります。
お一人お一人がそれぞれの役割でバイブレーションやタンパーなどを使って空気が入らないようしっかりとした基礎床面を仕上げていかれました。
この作業は終わると、お次は型枠組み→基礎立上りコンクリート打設へと進めてきます。
またご報告いたします!