丁張り~床掘り(2)
みなさま、こんにちは♪
師走に入り、寒さが一段と厳しくなってきました。
さて、雪が降る前にと、雫石町七ツ森A様邸では11月末頃から基礎工事がスタート!
まずは丁張り。建物の正確な位置を示す大事な作業から始まります。
丁張りとは、「遣り方」ともいわれ、建物を建てるためにつくる、建物の基準となる仮設工作物です。
建物の水平方向の高さと建物の配置、壁や柱の位置を規定します。基礎工事を行う前には、この基準はとても大切となります。
表面派探査法による地盤調査の結果をもとに、所定の深さまで掘削していきました。異物や異常がないかも確認したながら作業は行われました。
数日後に砕石が敷きこまれ、こちらも地盤調査結果をもとに、しっかりランマーで転圧作業を行いました。
バラつきがないように、水を撒きながら細かく移動して転圧を行いました。
どうやら平屋建てのお家になる模様です♪
次は、いよいよ配筋工事となります。雪が降り積もる前には基礎が完成することを願いつつ、またご報告いたします。