土台敷き~足場設置(8)
みなさま、こんにちは♪
もう9月になりました。今年も残すところあと、3か月ということに驚きです(;^ω^)
さて、雫石町八卦の現場では、基礎工事を無事に終えて、大工さんへバトンタッチ♪
8月下旬に土台敷きが行われました。
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業です。基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。
基礎と土台の間には基礎パッキンを敷いて、そのあとにしっかりアンカーボルトに固定します。
昔は基礎に四角い穴をあけて床下換気を行っていましたが、今はこの基礎パッキンが主流となっています。
土台設置後は、大引(おおびき)の取り付けです。大引は床を支える木材のこと。大引の下には鋼製束を取り付け調整し、しっかり大引を下から支えます。
床は断熱性や強度が高いとされる、星四つの「ミラフォームMKS」を敷き並べました。その上から、大工さんが床合板をビスで打ち込んでいきます。
保護シートをして養生。これによって水を防ぎ、汚れや傷防止に役立ちます。
翌日、足場も設置して、いよいよ建て方の工程に進みます♪