底盤コンクリ~立上りコンクリ打設(4)
引き続き、雫石町御明神の現場です。
配筋検査を無事に合格した翌日、底盤コンクリート打設作業が行われました。
生コンミキサー車とポンプ車も到着して準備はOKです♪
基礎屋さんによる手際よい連携プレーで作業が行われていきます。
ポンプ車からコンクリートを圧送し、その横でバイブレーターでコンクリートに振動を与えて気泡を抜く作業を行いながら、さらに表面を平滑に仕上げるため、トンボやコテで均していきます。
基礎の底盤部分すべて作業を終えると、硬化するまで養生期間をおきます。
そして4日後に基礎型枠組みを行い、すぐに立上りコンクリート打設作業が行われました。
底盤コンクリート打設と同様な手順で、順調に作業が進められていきました。
立上りの天端部分(一番上の水平な部分)をコテで平滑にします。その上から、レベラーを流して基礎天端(きそてんば)を水平に仕上げます。
すべて打設作業が終わったあとは、固まるまでしばらく養生期間に入ります。
お次はベタ基礎完成!またご報告します。