現場の様子(雫石町沼返)2

基礎工事着工(2)

みなさま、こんにちは♪

ステイホーム週間を終え、岩手県では5/7に休業要請が解除、5/14には緊急事態宣言が解除となりました。
未だ感染者ゼロを貫いている岩手県。水際対策を徹底しながら新たな現場が始動しております。

先月中旬頃に、まずは丁張りから。

丁張りとは、建物を建てるために施工する、基準となる仮設工作物です。
「建物の水平方向の高さ」と「建物の配置」「壁・柱の位置」を規定します。

その後、基礎工事に入る前、こちらの巨大な岩を砕く作業。社長と大工さんとで苦労されながら、なんとか重機を駆使して作業も完了。

GW明けから基礎工事着工。まずは床掘りから。

気持ちの良い五月晴れの中行われました。

翌日には砕石を敷き均し開始!

いつものベタ基礎とは違う…布基礎?と思ったら…

なんと!憧れのインナーガレージ付きのお宅になるのだそう♪

住宅部分はベタ基礎。ガレージ部分は布基礎。
ガレージ部分もベタ基礎だと、コンクリート打設時に支障をきたすとのこと。家を支える大事な部分ですから、きちんとした構造計算に添って施工。

表面波探査法の地盤調査の結果に基づき、地耐力を均一にするためランマーで床付け転圧を行いました。

次の工程は配筋工事となります。
またご報告いたします!