現場の様子(雫石町七ツ森O様邸)9

断熱材充填~石膏ボード(9)

みなさま、こんにちは。

5月に入りました。
本来であれば嬉しいGWも、今年は全国で#ステイホーム週間ですね。
一人の行動が未来に繋がるということで、これを機に家にこもって断捨離に励もうと思う今日このごろ(;^ω^)

さて、雫石町七ツ森O様邸の断熱材充填作業の様子です。

弊社が採用している高性能グラスウール「太陽SUN」
従来のグラスウールよりさらに細いガラス繊維の高性能グラスウール。繊維の密度分布の均一化をはかり、ムラのない安定した断熱性能を発揮してくれます。厚さ105㍉「太陽SUN」高密度の16kタイプ(性能的には24k相当!)「熱伝導率0.038W/M・K」経済的合意性が一番高い断熱材です。

各サイズにカットして、壁の間柱や天井にぴったり収まるように充填。その後は、隙間なく防湿気密シート張ります。
この作業もとても重要で、防湿気密シートで内部からの湿気を防ぐことができなければ、内部結露を起こし、結露だらけの住宅になってしまいますし、気密性能が悪ければ、断熱材の性能が100%発揮することが出来ません。これも完成してからでは見えなくなる工程のひとつ。

家全体に断熱充填作業が終わると、お次の工程は石膏ボード張りです。

石膏ボードもピンク色。弊社が採用している『タイガーハイクリンボード』です。
タイガーハイクリンボードはシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒドを吸収し分解する健康のために最適な室内材。
本来の石膏ボードの特性である[耐火・遮音・耐力]はもちろんそのまま保持しています。

ギブスと同じ素材で出来ているとの事ですが、一枚一枚がとっても重い(;^ω^)
各サイズ壁となる箇所にビス打ちしていきます。

外回りでは外壁工事も行われておりました。

シンプルなアイボリー調の外壁。こちらは家の裏側部分です。

軒天は白でとっても爽やか。屋根はブラウンカラー。

玄関まわりはアクセントに濃いめのブラウンカラーの外壁とデザイン。

旧家屋解体時に、一部だけ残した和室の母屋。こちらもあわせてリフォーム工事に入っております。

徐々にお家のカタチが見えてきました。またご報告します!