もうすぐ完成(盛岡市中太田S様邸)7

#あいがなごむいえ

みなさま、こんにちは♪
もうすぐ完成の盛岡市中太田の新築現場の様子を一気にご紹介します。

石膏ボードが全面に張られて、間取りがハッキリ分るようになったあとは、クロス屋さんが現場入りとなります。

ボードのつなぎ目や、ビスの部分などを、平らになるようにパテ処理が行われました。

パテを塗って…乾かして…サンダーをかけて、全部屋の下地処理が終わると、いよいよクロス張りへ。
壁紙も搬入され、クロスの糊付け機も運び込まれました。

こちらは純和風の居間。熟練の大工さんでなければ難しいと言われている伝統工法。そして今の技術を融合させた匠の技。専属大工さんもラストスパートです♪

 

外回りでは、玄関ポーチ階段とウッドデッキ部分の土間工事が行われました。

 

その後はウッドデッキを施工。木目の色合いがいい感じです。

ウッドデッキの横にはインナーミニ倉庫。これは便利に活用できそうですね!

そのころ、作業場では大工さんがなにかを加工した模様(゚д゚)!

後日、お庭部分には砕石ー土入れが行われました。

和風の居間から眺める庭園が出来るのだそう♪ とても楽しみですね。

9月下旬にはクロス工事が完了!

足場が外されて立派な外観があらわに(^o^)/
現代風の和の邸宅。先日大工さんが加工していたのは「矢切飾り」でした!
切妻屋根の妻側の部分に、昔は和風住宅によく施されていたようですが、今はめっきり作る機会がなくなったと大工さん。
風情がプラスされていい雰囲気ですね。

内装工事終盤には、和の建具職人さんが現場入り♪

こちらは雪見障子。障子の間にはアクリル板が入るのだそう。

「こんなにたくさんの和建具を施工したのは久しぶり。楽しませてもらった。」と職人さん。
最近はモダンな家ばかりで、和建具や和室すら無い時代になってしまったと。
伝統技術を用いて手掛ける職人さんも少なくなっている現代ですが、木を知る熟練の職人さんはとても貴重です。
日本古来の和の伝統美を受け継いでいってほしいと、しみじみ感じました。

リビング和室には、なんと!掘りごたつが(゚д゚)!

キッチンの隣に神棚が安置されました。白木神殿 の神棚。木彫りが繊細で優美です。

もうすぐお引渡しです♪
またご報告いたします!