#あいがなごむいえ
みなさま、こんにちは♪
暑かった日々がようやく和らいで、清々しい秋を感じる頃となりました。
そんな中、雫石町西安庭あるS様邸。
農地転用などの手続きがようやく終わり、新築工事に向けて始動しました♪
まずは地盤調査からの様子です。
8月上旬に地盤調査を行いました♪
弊社で採用しているのは「表面派探査法」です。
※地面をゆらして、その“ゆれ”の伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断します。 データの変化から、地層の境界を読み取り、各層に支持力がどのくらいあるのかを判断します。
表⾯波探査法は、基礎設計に適した⾯調査である事。「⽀持⼒」と「沈下特性」を算出する事から、無駄な地盤改良を減らし、コスト削減、且つ安全で安心できる提案を行っております♪
そして9月初旬には、整地にするための工事が着工♪
もともと田んぼだったこちらの土地。少し高台にあるので切土・盛土工事を行い、宅地造成工事を行いました。
約1週間の工事の末、無事に整地工事も完了!
続いて、丁張り掛けが行われました。
丁張りとは、建築や土木の工事を始める前に行う位置出し作業のことです。配置、高さ、水平、直角を正確に出すための基準となる仮設物を、木杭や貫板で造ります。
丁張りの後は、床掘・根切です。住宅の基礎を作るために、地盤を所定の深さまで掘削工事を行いました。
表面派探査法による地盤調査の結果をもとに、床掘後には、必要地耐力となるまでランマーで十分な床付け転圧作業。続いて、砕石を敷き均して、しっかりとした地盤となるようさらに転圧し、地耐力が均一となるよう工事が行われました。
そして、9月中旬過ぎころに、基礎配筋が組み上げられました♪
続いて、第三者機関の検査員による「配筋検査」が行われました。これを合格しなければ次の工程へ進めない大事な検査です。
家を支える大事な基礎ですから、鉄筋の本数や配置などしっかり図面どおりに組まれているか検査して頂きました。
無事に適合をいただき、次の工程「コンクリート打設」の様子をまたご報告いたします♪