みなさま、こんにちは♪
昨年末ごろより、雫石町八卦の区画割宅地。T様邸の基礎工事が着工しておりました。
まだ、パサーっと降り積もる程度だった12月末ごろ。今のうちに!と床掘りが行われました。
所定の深さまで掘ったあとは、表面派探査法による地盤調査の結果に基づき、しっかり床付け転圧。砕石を敷き均したあともしっかり転圧作業をして地耐力を均一にしていきました。
続いて、基礎配筋が組まれた後には、配筋検査が行われました。
住宅あんしん保障から委託された日本ERIの検査員さんが来て、しっかり検査していただきました。
基礎配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを隈なくチェックしていただきました。建物の耐久性や強度にかかわるものなので非常に重要な検査です。
結果は無事に合格♪
翌日に底盤コンクリート打設が行われました。
配筋の上に乗るのって素人ではなかなか難しい(;^ω^) のですが、手慣れた職人さんによる連携プレーで打設作業が行われました。
冬でも大丈夫なコンクリートを使用。水分が少なめで濃度の高いものを使って、より早く強度を出せるようにするコンクリートなのだそうです。
基礎全面にコンクリート打ちをした後は、しっかりシートで覆い養生期間へ。冬は長めの養生期間となります。
昨年の雪が少なすぎたのか…今年の雪は多いです(T_T)/~~~
冬の新築工事は、いつも雪掻きから始まります。大工さんお疲れ様です!
本日は敷地まわりに砕石を敷き均す工程。
こちらの道路側からも出入りが出来るようになりました。
もうこれ以上、雪よ降らないで~と思いますが、まだ春は先ですね~(;^ω^)
またご報告いたします!