現場の様子(西和賀町)7

耐震ボード~構造検査~断熱材充填(7)

みなさま、こんにちは♪

ドカ雪が降ったり、雨が降ったり、冷え込みが厳しかったりと不安定なお天気の1月(;^ω^)
しかしながら例年にない大雪でスキーを楽しむにはよい冬ですね。

さて、西和賀町の現場の様子です。

家の骨組みが出来上がったところで、すぐに耐震ボードが張られました。

こちらは住宅内部。今だけしか見れない美しい構造躯体です。

農業小屋も住宅同様、同時進行で建築中。
建物の外周部に貼られた地震に強いこちらのボード。
点で支えるのが「筋交い」、面で支えるのが「耐力面材」となります。耐力面材は「構造用合板」で作るところもありますが、この『アセダス』には構造用合板の約4倍の「透湿性能」が備わっております。つまり、湿気による壁内部の結露を抑え、躯体劣化を防ぐので、住まいを長持ちさせることがで出来ます。

玄関ドアもサッシも取り付けられ、住宅内部工事へ。

年明けには断熱材充填施工に入りました。

高性能グラスウール「太陽SUN」
繊維の密度分布の均一化をはかり、ムラのない安定した高い断熱性能を実現してくれます。

サッシまわりもしっかり防水処理しております。

基礎配筋検査以来の2回目の検査は、構造躯体検査があります。
新築ご契約のお施主様にご加入いただいている「住宅あんしん瑕疵保険」
そちらから委託された、日本ERIの検査員さんによる検査を受けます。

構造計算書と現場を照らし合わせながら、柱梁の大きさ、位置、接合や耐震金物は適正か、各箇所の耐力壁は適正かどうかなど、隈なくチェックしていただきました。

結果、合格をいただき、次の工程へと進められていきます!

吹抜けリビングの化粧梁が美しいですね!

豪雪地帯である西和賀町。構造計算により極太の梁が推奨され、こんな立派な化粧梁になったようです!

外回りでは、防水透湿シートもしっかり貼られておりました。

雪と格闘しながら除雪も一苦労ですが、着々と施工中です(;^ω^) またご報告いたします!