現場の様子(雫石町沼返)8

断熱材充填~石膏ボード・外壁張り(8)

みなさま、こんにちは♪

雫石町沼返の現場です。
先日、無事に上棟式を終えたE様邸では、工事も順調に進行中。まずは断熱材充填の様子から。

高性能グラスウールの最大のメリットは、高性能断熱を発揮してくれる上にコストパフォーマンスが非常に良い利点があります。
グラスウールは、文字の通り細いガラスの繊維でできているのですが、その細い繊維の中に動きにくい空気がからめとられて存在し、その動かない空気が断熱効果を発揮。それぞれ柱と柱の間に隙間なくぴったりカットして充填していきます。

 

こちらはビルトインガレージ部。ガレージもしっかり断熱充填。

高断熱樹脂サッシは★4つのYKK AP。サッシの縁にはフラッシングシートを。
漏水や結露などを抑える次世代シート。乾燥を促しカビの発生を抑える効果があります。

こちらはリビング。グラスウールを充填した後は、防湿気密シートで隙間なく貼り付けていきます。

そして6月下旬ころより、いよいよ石膏ボード張りに突入。

サーモンピンクの断熱材の次は、薄いピンク色の「タイガーハイクリンボード」です。
長期優良認定住宅での標準仕様としております。

おもに木材や木製製品から発生するホルムアルデヒドを吸収分解してくれて、空気をキレイにしてくれる性能があります。

こちらはビルトインガレージ。内装部分は、防火性能に優れたサイディングを使用。

外回りの外壁張りも行っておりました。白の外壁にブラウンの窓枠がアクセント♪
外観の全貌も楽しみですね。またご報告します。