現場の様子(雫石町七ツ森O様邸)8

耐震ボード~構造躯体検査(8)

みなさま、こんにちは。

今日から新年度がスタートしました。
心新たな気持ちと、毎日報道されるニュースに不安な気持ちと複雑ですが、新型コロナウィルス感染防止の水際対策をしながら元気に各現場稼働中です!

さて、雫石町七ツ森O様邸の現場では、骨組みが出来上がり、続いて耐震ボードが張られました。

弊社が採用している「アセダス耐震ボード」
木の繊維が絡み合った無数の微細な隙間によって、 透湿性能が構造用合板の約4倍に優れており、壁内部の湿気を室外に排出するので、結露を抑えます。
長持ちする住宅づくりの秘密がここにもありです。

耐震ボードが張られた後は、透湿防水シートを。
室内で発生した湿気を外に逃がし、また湿気を通すと同時に、雨水などの侵入を防ぐ効果もあります。

サッシと玄関ドアも取り付けられました。
弊社標準仕様のYKK APの高性能樹脂サッシです。玄関ドアは出入りがスムーズな引き戸タイプをチョイスされました。

そして、住宅あんしん保証さんから義務付けられている2回目の検査。構造躯体検査が行われました。

それぞれ構造計算書通りに耐震金具が取り付けられているか。柱梁の大きさ、位置、接合は適正か、各所耐力壁の施工は適正か…など
隈なくチェックしてもらいました。

結果、問題な指摘なく合格。
次の工程、断熱材充填、外壁工事と進めて参ります!