土台敷き(6)
みなさま、こんにちは♪
すっかり春を感じる今日このごろ。
お待たせしていたこちらの現場も大工工事が始動しました!
まずは基礎の上に基礎パッキンを乗せていきます。基礎パッキンとは床下の通気を確保して、湿気が土台にあがってくるのを防ぎます。
土台と基礎にあるアンカーボルトと結合して、しっかり固定します。
そして大引きには鋼製束(基礎のない部分の床を支えるもの)を取付けます。
鋼製束は金属製のため、白蟻や湿気で腐朽による心配もなく、ジャッキになっているので大引きの乾燥収縮に対する束の高さ調節を可能ですし、メンテナンスにも適しています。
続いて断熱材を各サイズにカットしたものを敷き並べ、その上に床合板を敷いて固定で土台敷きは完了となりました。
お次は、家づくりの花形!建て方となります♪