土台敷き~建て方(7)
みなさま、こんにちは♪
盛岡市向中野の現場では、10月末頃に土台敷き、翌日には建て方が行われました。
基礎工事が終わると、いよいよ木工工事がスタート。土台敷きから始まります。
床下はもともと湿気がたまりやすいところ。そこで湿気対策の換気確保として「基礎パッキン工法」が主流です。
基礎と土台の間に基礎パッキン→その上に防蟻処理をした土台を置いて、基礎のアンカーボルトとしっかり結合するように設置していきます。
大引は土台と土台を渡すように鋼製束と呼ばれる金物を支えにしてそれぞれしっかり固定します。
そして、床断熱材である★4つの押出法ポリスチレンフォーム『ミラフォームMKS』を敷いていきます。
床断熱材を敷いたあとは、床合板をしっかり固定して、翌日にはいよいよ建て方が行われました!
足場も組まれてクレーンも到着。
木造軸組工法の花形工事となる、建て方の工程です。手際よく一気に組みあがり、ほぼ一日で建物の全貌が明らかになるので凄く見応えがあります♪
上から撮影♪美しい構造躯体ですね!
数日後には、屋根工事も完了です!この大きな片流れの屋根に太陽光システムも設置されます♪
アイワイホーム初のゼロ・エネルギー住宅の家!我々も楽しみです♪