配筋工事~配筋検査(5)
みなさま、こんにちは♪
8月に入り真夏の日差しがぎらぎらと照り付ける日が続いております。
蝉の声を聞きながら、雫石町八卦の現場では、配筋工事が行われました。
まずは転圧をかけた基礎となる地面にから湿気が上がってくるのを防ぐため、防湿フィルムシートを敷きます。
その上に、図面通りに決められた間隔で鉄筋を並べて組んでいきます。
夕方には綺麗に並べられ、配筋工事も完了!
そして、いよいよ翌日には『配筋検査』が行われました。
住宅あんしん保証様から委託された、日本ERIの検査員さんに隈なくチェックして頂きました。
新築を建てるにあたり必須項目であります住宅瑕疵担保保険の加入。この審査基準の中に、鉄筋の配筋検査があり、これを受けることが義務付けられていますので、合格しなければ次の工事に進めない大事な検査です。
鉄筋が構造計算に基づいた図面の通りに配置されているか、補強筋の施工状況、鉄筋の太さ、コンクリートのかぶり厚さ、などをチェックしてもらいました。
結果は無事に適合を頂き、もう見えなくなっても大丈夫!底盤コンクリート打設へと進めていきます。