土台敷き~建て方(6)
みなさま、こんにちは♪
毎年思いますが、お盆が終わるとほんとに涼しい。猛暑だったのが嘘のようですね。
久々にホットコーヒーが美味しい今日このごろ^^;
さて、雫石町沼返の現場です。
8月上旬に基礎屋さんから大工さんへバトンタッチ。土台敷きが行われました。
まず基礎の上に墨出しをして土台の位置を出します。そして土台と基礎の間に通気のための基礎パッキンを挟みます。
その上に防腐処理してある木材・土台を敷いてアンカーボルトに合わせて基礎としっかり固定。
床断熱材は星4つのミラフォームMKS(3種)を使用。隙間なくきれいにカットする技は、さすが大工さんです。
断熱材を敷いたあとには、厚さ24mmの構造用合板(星4つ)を敷いてビスで固定。弊社の剛床工法です。
しっかり土台を鋼製束(こうせいづか)で支えています。
そして二日後に、いよいよ建て方が始まりました!
木造軸組み工法の工程の中でも、1日でほぼ家の全貌が明らかになるとても見ごたえのある工程です。夏の澄んだ青空のもと、着々と建て方が行われていきました。
リビングには化粧梁も施されておりますね。クレーンを使用し、2階部分のも1階と同様の床合板が敷き込まれました。遠くに見える岩手山がなんとも美しい。
木材をクレーンで吊り上げ大工さんが受け取りながら、建物の構造がどんどんと立ち上がっていきました。
骨組みがあらわになりました!
そして今週末、上棟式&餅まきが行われます!
我々も楽しみです\(^o^)/