基礎工事開始(3)
みなさま、こんにちは♪
大空に、白鳥たちが美しい編隊を組んだ姿が見られ、春の訪れを感じる風物詩。
今シーズンの岩手の冬は寒かったので白鳥たちにとっては快適だったかもしれません^^;
さて、雪解けの3月。
昨年末に地鎮祭を終え、雪が降るまえに基礎工事をと予定しておりましたが、予想外の早くからドカ雪に見舞われ、止む終えす雪解けの3月に延期となっていた、雫石町長山の現場も動き出しました。
オーナー様、S様ご家族のみなさま大変お待たせしました。
まずは始めの工程、丁張り。
丁張りとは、工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、 別名、水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。
その後、基礎屋さんによる床掘・根切り作業を行ないました。
着工前に行った表面波探査法による地盤調査の結果「根切り底から深さ0.3m分の地盤強度あよびバランス確保するため、砕石撒き出し前の転圧」の指示を受け、指示通りの転圧作業を行ったあと砕石を敷き均し、さらにランマーで転圧作業。住宅の基礎に必要な地耐力を出します。
お次の工程は、いよいよ基礎配筋工事へと進みます。