現場の様子・盛岡市中屋敷7

底盤コンクリート打設(7)

みなさま、こんにちは♪
今朝も寒かったですね。この一週間は最低気温が-10℃前後の予報で日中もプラスにはならないようです。
今日は関東にも大雪が降る予報もあり。インフルエンザもだんだん流行ってきているようですので、皆様もお気をつけ下さい。

先週、盛岡市中屋敷町の現場では基礎工事も終盤となり、型枠組み→底盤コンクリート打設が行われました。


型枠が組み終わると、アンカーボルトを設置していきます。
アンカーボルトとは、基礎と土台を固定するための金物のこと。建物の耐震性能に大きな影響を及ぼす重要な金物で、建築基準法でその設置が義務付けられており、設置数、設置位置についても決められています。
基礎の上に置かれる土台とを繋ぐ大事な工程。
適切な位置にアンカーボルトが設置してあるかを入念にチェックした後は、いよいよコンクリート打設作業に入ります。

 

底盤コンクリート打設時と同様、生コン車、ポンプ車が到着して行われる作業。近隣の方々に御迷惑がかからないよう細心の注意を払いながら行われました。

型枠の中にコンクリートが充填され、バイブレータによって締め固めが行われます。その後は基礎天端(立ち上がりの上端)部分を、水平にする作業が行われます。

今回も、底盤コンクリ打設時同様、冬場のコンクリート打設には、防凍剤を入れて早強コンクリートを使用されます。
寒くなる夕方前までには無事に固まりました!

またしばらく養生期間にはいります。