底盤コンクリ~立ち上りコンクリ打設(3)
みなさま、こんにちは♪
まだ梅雨明けもしていないのに猛暑日が続いております。
さすがの西和賀の現場も茹だるような暑さの中、基礎工事が順調に進んでおります。
先日、配筋検査を無事に合格し、次の工程”底盤コンクリート打設”が行われました。
コンクリート打設時には、生コンクリートにバイブレーターで適切な震動を与え、流動させながら少しずつ送り込みます。
そのあとからトンボやダンパーなどを使って水平になるように、平均して所定の高さになるように締め固めて、さらにその後からコテでキレイに均していきます。まさに基礎屋さんの華麗な連携プレー。
底盤コンクリートがすべて終わると2日間の養生期間を経て、お次は型枠組み。
底盤コンクリ打設から、あまり間を空けずに、立ち上りコンクリを打設することで、つなぎ目が程よくなります。
アンカー位置の確認も事前に図面を見ながらチェックし打設スタートです。
バイブレーターをしっかりとかけながら丁寧に進めて頂きました。
しばらく固まるまで養生期間に入ります。