現場の様子(雫石町沼返)7

祝・上棟式&餅まき(7)

みなさま、こんにちは♪

年に7回しかない最上の大吉日といわれる天赦日6/20(土)に、雫石町沼返の現場では上棟式が行われました。

今回はオーナー様のご希望で、略式上棟式の後、餅まきもおこなわれました♪

ご親戚の方々やご友人、ご紹介者様からの祝い酒が並べられ準備はOK!

専務司会進行のもと、オーナー様、ご両親、ご兄弟、ご親戚一同様、紹介者様とそのご家族、大工さんとアイワイホームスタッフが一同に参列し、
未だかつてないくらいの、たくさんの方々と共に、賑やかに上棟式が行われました。

社長による祝詞の後に、オーナー様、ご親族様、大工さん、アイワイホーム社員一同が二礼二拍手一礼。

その後は、大工さん、オーナー様と共に四方固め儀。建物の四隅に、酒、米、塩を3度撒いてお清め。

最後に、みなさんでお神酒で乾杯♪

そしていよいよ!餅まきの時間がやってきました。
前日ご近所様に常務と共にチラシを配ったのと口コミで続々と集まってきてくださいました♪

 

まずは四方餅(すみもち)から。東西南北の神様への感謝で投げるお餅です。
通常のものより数倍大きなお餅なのでずっしり!これは落ちてきたらキャッチしないと痛い(^^;
投げる順番があり、北東→南西→北西→南東の順に投げます。四方餅を投げ終わると、餅投げ本番です!

お餅とお菓子が風に舞う舞う。風の少し強い日でしたがなんのその!

ご用意されたお餅もお菓子も相当量で、みなさん袋いっぱいに拾ってました♪

上棟餅まきの始まりについて。
古い時代に家を建てるということは、それぞれの地域の共同体による一種の共同作業でした。「家を建てる」とは「富がある」ということの象徴で、その富を地域の共同体で分け与えることで、厄災を避けるために、神饌であり保存食でもある「餅」や富の分配の形としての「小銭」をまくことが、地域の共同体の中での生活を円滑におこなうための習慣だったという説もあります。

平安時代から鎌倉時代にかけて上棟式そのものの習慣が広まり、一般庶民も行うようになったのは江戸時代からなのだそうです。

写真撮影のワタクシもゲット♪
やわらかーいふわふわのお餅でした♡

E様この度は大変おめでとうございました!
お土産も頂きありがとうございました。無事に怪我無く完成できるよう、残りの工事を真心の思いで仕上げて参りたいと思います。