底盤コンクリート打設（6）

みなさま、こんにちは♪

ここ数日、気温も高く雪解けを感じる3月のようなお天気が続いております。
しかしながら暖かいお天気も今日まで。明日から来週は通常の冬型お天気に戻り、かなり冷え込むとか。
みなさま、お車の運転や水道管の凍結にはお気をつけくださいね。

さて、盛岡市中屋敷町の現場です。

先週、配筋検査を無事に終えた翌日に、いよいよ底盤コンクリート打設が行われました。

お天気のよい爽やかな冬晴れです。

県道沿いの住宅街に、コンクリートミキサー車とポンプ車（コンクリートを圧送する重機）と大きな重機が2台もくるので、近隣の方へ配慮が大切です。細心の注意を払いながら行われました。

コンクリートを流し込んで、バイブレーターを使い隅々まで行き渡らせます。

さらにそのあとからトンボとタンパ―とやらを使って水平になるように、平均して所定の高さになるように締め固めていきます。
その後にコテで仕上げていきます。

冬場のコンクリート打設時には、コンクリートが凍らないように防凍剤を入れて、早強コンクリートを使用。
気温の高い昼前から初めて、寒くなる夕方前には固まります。

底盤コンクリ打設が終わったところで、しばらく養生期間にはいります。