地鎮祭（1）

みなさま、こんにちは♪

盛岡市三本柳の現場です。
先月末に既存のお宅の解体工事も無事に終わり、いよいよ先日、7/12（水）大安の日。

今回は、オーナー様がお手配された、由緒ある山形県の『出羽神社』の神主さんをお招きして、厳かに地鎮祭が執り行われました。
雨予報が心配される中、少し雨がぱらついたものの、実は雨は「振り込む」といわれて、縁起がいいのだそうです。

「幸せが降り込む」とか「福を招き入れる」などと言い伝えられ、 地盤も「雨降って地固まる」という意味合いもあるとか。
祭事中には、晴れ間も差し、良い意味で天候に恵まれた地鎮祭となりました。

出羽三山とは月山・羽黒山・湯殿山を合わせた総称。
古修験道の山として古くから信仰を集め、出羽三山全体がパワースポットとされている由緒ある神社。

そして特に全国的にも珍しい「三神合祭殿」、国宝の「五重塔」、「2446段の階段」、そして樹齢300～500年ともいわれる杉が生い茂る羽黒山の羽黒神社などもあり全国でも有名なところなんだそうです。

四方祓の儀

地鎮の儀。

最後に神主さんとご家族様が記念撮影をして滞りなく終了。
神主さんより沈め物を預かりました。
これを、基礎工事の際に、地面に埋めて、土地の神様を鎮めるわけです。

T様この度は大変おめでとうございました。
真心こめて家づくりさせて頂きますので宜しくお願いします♪