基礎工事開始(雫石町八卦Y様邸)1

みなさま、こんにちは♪

梅雨明け以降、連日の猛暑が続いてますね。熱中症対策に気を付けながら、新しい新築工事が始動しておりました♪

こちらは雫石町八卦の閑静な住宅街です♪
6月下旬に丁張りが行われました。

丁張りとは、建物をつくるとき一番初めにつくる(水盛り・遣り方)とよばれる仮囲いです。
工事が始まる前に見かけることも多いと思いますが、建物の配置決め、基礎の高さ、水平、直角の基準となる墨(線)を出すために作ります。

その後、7月上旬より根切・床掘作業が行われました。
こちらの土地は、埋蔵文化財保蔵地域に隣接しているとのことで、着工前に役場へ届け出を提出。
結果、掘削時に担当者さんと立ち合い調査となりました。

その後、工事許可が無事に降りて一安心。数日後には砕石敷きが行われました。

表面派探査法による地盤調査結果に基づいて、GL-0.9m掘り返した後にしっかり転圧作業。砕石を敷き均した後も、指示通りランマーで転圧をしました。

次の工程は、基礎配筋工事へと進められていきます。またご報告いたします♪