古民家解体(1)
みなさま、こんにちは♪
山々の冠雪と紅葉がなんとも美しいコラボレーション。また季節の移り変わりとなる11月に入りました。
10月より雫石の新たな現場が動きだしておりました。
由緒ある築120年というこちらの南部曲り家。
勿体無い気がしますがオーナー様の判断のもと、古民家解体建替え新築工事という運びになりました。
先代から受け継がれてきた120年の歴史。感謝の思いとともに、ご家族の胸の中へ思い出として残っていくことと思います。
その後、2週間ほどかけて丁寧に少しずつ解体されていきました。
釘を一切使わない昔の工法はほんとに素晴らしいものです。
太い柱や梁、桁、茅葺き、瓦屋根。その時代を造った日本人の知恵や技を感じました。
解体作業をいつもお願いしている原建設さん。
いつも丁寧に解体。キレイな解体現場。ありがとうございます!
すっかり更地となりました。
時代の流れとともに次への世代へと。お次は地鎮祭の様子をレポートさせていただきます♪