現場の様子・盛岡市中屋敷3

地盤調査~丁張り~床掘り(3)

みなさま、こんにちは♪

盛岡市中屋敷町の現場レポートです。

11月に地鎮祭を終えた後、すぐ地盤調査が行われました。

調査方法もいくつかありますが、弊社では『表面波探査法』を採用しております。
地盤に振動を与えて、検出器で解析する方法です。他とくらべると、データの精度が高いので、不要な工事が省けて地盤改良に余計なお金をかけないというメリットがあります。

そしてその後、12月初旬に丁張りを行ないました。

丁張りとは、建物のは位置決め、基礎の高さ、水平・直角の基準となる線を出すために作ります。

丁張りも無事に終わったところで雪が…。
盛岡市には雪があまり積もらないのですが、冬は雪や気温など天候を見ながら作業を進めていきます。

基礎工事に入る前に、水道屋さんによる排水管工事も行ないました。

そして、いよいよ基礎工事開始!

まずは床掘り作業から。
地盤調査後の指示通りに、根切りを行った後の床付け転圧作業が行われます。