丁張り・床掘り・地盤転圧(3)
みなさまこんにちは♪
盛岡市東山の現場では、おまたせいたしました。いよいよ基礎工事着工です!
建物をつくるとき一番初めの工程が丁張り(水盛り・遣り方)とよばれる工事です。
建物の配置決め、基礎の高さ、水平、直角の基準となる墨(線)を出すために作ります。
これをしっかりして置かなければ、建物も曲がってしまうという大事な工程。
丁張りを終えると、いよいよ基礎工事屋さんの作業となります。
床掘りをしてから、砕石を敷き均し、転圧作業となります。
工事着工前に行われた、表面波探査法で行われた地盤調査。
結果は、「根切り底から深さ0.3m分の地盤強度およびバランスを確保するために根切り底自体の転圧作業が必須」という調査結果のもとのランマーを使った転圧作業が行われました。
転圧作業を終えると、いよいよ配筋工事となります!