土台敷き・建て方(盛岡市中太田S様邸)3

#あいがなごむいえ

みなさま、こんにちは♪

盛岡でも例年よりちょっと早く梅雨入りした6月。
中太田の現場の様子です。

無事に基礎工事が完了したところで、木工工事に入る前に、オーナー様のご要望で井戸ボウリングが行われました。

 

浅井戸突き工法で数日後、やっとのことで、どうやら水脈にたどり着いたようです♪

続いて、家の周りにコンクリ打ちが行われました。
どうやらL型擁壁が設置されるのだそうです。

数日後、敷地に沿ってL型擁壁が設置完了。家の基礎に合わせてお庭を造るため土留め擁壁を設置した模様です。

そのころ、弊社の作業場では、大工さんが何かを加工中!

伺ったところ、なんと!一尺もある「ひのきの大黒柱」なのだそうです。
オーナー様曰く、どれにしようか悩みに悩んで、これ!と決めたのは、ウチの社長の後押しで決めたと笑顔で語られていました♪

 

そして、いよいよ木工工事へ!

木材や断熱材が搬入され、土台敷きが始まりました。
大きなお家の土台敷き!上から見るとなかなかの見応えです。

そしてこちら。なんとも、長ーい鋼製束ですね!
基礎と土台の間には、通気のための基礎パッキン。大引にはしっかり鋼製束で支えます。表面には溶融亜鉛めっきを施し、白アリも寄せ付けず、長期に渡って優れた耐久性を保持してくれます。

続いて、断熱材が敷きこまれました。
ミラフォームはA種押出法ポリスチレンフォーム保温材。JIS規格に合格。断熱・防露に威力を発揮し、ワレ・カケ・ヒビの発生も少ないされる優れた防水性の高性能断熱材です。熱伝導率はコンクリートの約1/50で省エネにも優れています。さらに難燃処理により、自己消火性を有しています。

その後、断熱材の上に床合板を張りました。大引きの上から直接に合板を張り付ける工法を根太レス工法(剛床工法)です。
土台敷きが完了したところで、朝一番から建て方の準備が行われました(^o^)/

夕方前くらいには2階まで進んでいました。長ーいクレーンが空高く伸びております。
迫力見応え満点!

クレーン業者さんと、ベテラン大工さん5人総出の連携作業により、どんどん組み上げられていきました。

どんな邸宅になるのか、今から楽しみですね!またご報告します!