耐震ボード~断熱材充填(雫石町極楽野N様邸)6

#あいがなごむいえ

みなさま、こんにちは♪
今年の夏は雨の日が多かったですね。気が付けばもう9月に入りました。
そのまま秋へと季節が変わろうとしています。

さて、雫石町長山極楽野N様邸、新築工事の様子です。

外壁の下地材となる、大建工業さんのアセダス・耐震ボードを採用。
高い耐震性能・防火性能に加えて、腐りにくく、白ありにも強い下地材。
断熱材と外壁下地の間で空気間の湿気が温度差で結露を起こすことが分かっていますが、こちらは湿気を外に逃がす効果があるスグレモノです。

 

外壁の下地材を施工した後は、すぐさま透湿防水シートが張られました。
透湿防水シートとは、外壁・屋根の下地に貼るシートのことです。雨水侵入を防止し、透湿(室内の湿気を外部に逃がす)効果で結露を防ぎます。
さらに、こちらの「タイベックシルバー」は遮熱性能をプラスしたシート。
アルミニウムの効果により遮熱性が高く。撥水性の高い樹脂コーティングを施しているため耐久性も高いとされています。

続いて、断熱材充填作業も行われました。

あたたかなピンク色の高性能グラスウール「太陽SUN」
安価な上にムラのない安定した断熱性能を発揮。施工箇所にすき間なく収まるように施工していきました。

断熱材を充填したあとは、防湿気密シートを隙間なく貼り付けます。壁体内の結露を防止する重量な役割があります。

天井の断熱も同じように施工していき、家全体に充填してあとは、石膏ボード張りとなります。

またご報告いたします♪