構造躯体検査(雫石町八卦Y様邸)7

みなさま、こんにちは♪

雫石町八卦の新築工事では、サッシも各箇所に取り付けられ、家のカタチが見えてきました♪

サッシが取り付けられると、明るさの差し込み具合が鮮明となり、光の移ろいが分かるようになってきました。

各箇所、弊社おススメのYKK・APWシリーズの樹脂サッシです。お写真のサッシはFIX窓。

FIX窓とは、一般的な開け閉めができる窓に対して、窓の開閉ができないもののこと。FIXとは英語で「固定する」という意味だそうです。壁にはめこまれて固定‎される窓であることから、嵌め殺しの窓(はめ殺し窓)とも呼ばれます。ちょっとコワい建築用語(;^ω^)

 

外回りでは、外壁張りの下地準備として、胴縁施工が行われておりました。
サッシの周りは通気確保のため、胴縁は隙間が空いてますね。外壁内部の結露を防ぐために施工されています。

 

ここまで施工が進むと住宅あんしん保障さんによる、構造躯体検査が行われます。新築工事中の2回目の検査です。

検査員さんに来ていただき、金物がしっかりと必要な位置に、必要な強度を持たせることができる金物がついているか。
柱の位置や、筋交い、釘のピッチや、土台と基礎の緊結状況、耐力壁の位置など…検査項目に添ってチェックしていただきました。

結果は無事に合格。
次の工程は、断熱材充填となります。またご報告します♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一面ピンク色に染まる『断熱材充填作業』が行われておりました。

弊社が使用する断熱材は、高性能グラスウール断熱材『太陽SUN』です。従来のグラスウール特有のチクチク感が少なく、施工のしやすさから隙間なくしっかりと充填でき、経年劣化が少なく、高性能でもあり、安価であるというのも利点です。長きに渡って快適に過ごして頂ける点で自信をもっておススメしております。

天井にもしっかり充填していきます。

断熱材を壁の中に詰め込んだ後は、防湿気密シートを隙間なく張ります。
気密を保ちつつ、湿気がこもらないようにするため隙間なくがポイントです。