アイワイホームのこだわり

いわいのご提案

アイワイホームは、『耐震等級3』、『断熱等性能等級5』、『認定長期優良住宅』を標準とし、暮らしに寄り添ったプランニングで、デザイン性だけではなく、安心・安全でずっと快適に健康で過ごせる家をご提案しています。 全棟構造計算・高耐震・高断熱・高耐久性能・4つのこだわりを大事にし、家族が笑顔で暮らす、365日帰りたくなる家を目指しています。

point1.
全棟構造計算を実施

木造軸組工法イメージ
アイワイホームでは、通常3階以上の建物でしか義務づけられていない「構造計算」というものを全棟で実施しております。耐震性能の第一歩は「構造計算から」と考え、設計の段階から耐震構造に取り組んでいます。
通常木造2階建て以下の建物は、四号特例により構造計算書の提出義務はなく、木造2階建ての住宅の97%が構造計算されていません。構造計算まで出来る建築士が少なく、必要とされる資料は膨大で、かつ計算は非常に手間がかかることから、ほとんどの工務店で構造計算まではしていないのが実状です。
住宅は、デザイン性の高いおしゃれな外観が良ければというものではありません。
安心・安全な家づくりのために、一棟一棟の立地条件や間取りが異なる丈夫な家を建てるには、個別に正確な構造計算が必要と考えています。私たちは構造設計事務所と連携して全棟【構造計算書】を作成し、金具一本一本、に至るまで確認・検証をしています。

※「四号特例」とは、500㎡以下、2階建て以下、高さ13m以下、軒高9m以下の木造建築物で、建築士の設計したものは構造計算に関する部分のほかについて建築主事の審査を要しないという法律。

木造軸組工法(在来工法)

木造軸組工法イメージ
日本古来より用いられてきた伝統と実績の工法。自由度が高く木の良さを最大限に活かし、長く持たせることができます。
在来工法の最大のメリットは、自由な間取りに設計可能。将来、増改築やリノベーションも出来るというメリットもあります。
アイワイホームでは、在来工法に関する豊富な経験と知識を備えた専属の大工がひとつひとつ丁寧に手掛けております。

ベタ基礎工法

ベタ基礎工法イメージ
鉄筋コンクリートの面全体で家を支える構造のベタ基礎工法をアイワイホームでは標準採用しています。
耐震性に優れた強い家を建築する事が出来るほか、地面を鉄筋コンクリートで覆うため、湿気を防ぎシロアリや不同沈下などにも大きな効果を持続し家の耐久性を確保しています。

point2.
高耐震

耐震金物

耐震金物イメージ
アイワイホームでは、構造計算書を基に、耐震等級3を標準としています。木造軸組工法の強度をより高める、耐震金物を採用。
接合部分にN値計算に基づいた最強の耐震金物と言われる「ホールダウン金物」など、そのほかにも特別な金具を使用することで在来工法の何倍もの強度をもたせることができます。
柱と梁、土台と柱などは、全て金物を用いて、しっかりと結合されます。木材を削って接合する従来の工法に比べて、出来る限り木材を削らずに結合できるため、より木材と木材の接合部が強固となり、耐震性を高めることが可能です。

耐震ボード

耐震ボードイメージ
地震や台風に負けない住まいづくりのために丈夫な壁にするため下地材に耐力面材を使用しています。
高い耐震性能に、優れた透湿性で内部結露の発生を抑えるため、住まいの寿命をアップしてくれる耐震ボード。木質繊維板に、特殊な樹脂を添加して、強度と耐水性をアップ。表面には、通気性撥水剤を塗布し、耐水性・透湿性をさらにレベルアップしています。繊維板のもつ断熱性・防音性プラス透湿性能により、モルタルやサイディング外壁の構造下地材として、すぐれた性能を発揮します。
私たちは、構造体はもちろんのこと、外壁の下地には耐震防火の性能を持つ建材を採用するなど、建材から耐震にこだわった住まいづくりをしております。
なお、弊社では「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、構造躯体につきましては10年間の瑕疵保証がございます。

構造木材

構造木材イメージ
国内産のプレカット木材を採用しております。コンピュータ制御により、ミリ単位の精密な加工を実現するプレカット加工。充分に乾燥され、品質が一定で反りやねじれの少ない”JAS認定材”に施すことで、プレカット加工後も変化が少なく、また腐朽菌やシロアリにも強く、高い耐久性も実現しています。

剛床構造

剛床構造イメージ
床梁に厚さ24mmの床パネルと厚さ12mmのフローリング材を直接打ち付けることにより、剛性を高めた剛床・根太レス工法を採用しています。剛床工法は、横揺れや歪みに強い工法です。そのため自然災害の多い日本には適した工法のひとつです。

point3.
高断熱性能

床断熱には、根太間・大引き間に厚さ100mmのポリスチレン断熱材と、もしくは発砲ウレタン断熱材を採用しています。隙間なくはめ込むことによって弛(たる)みができず、スミからスミまで綺麗に敷くことができる断熱工法。吹付けの発砲ウレタン施工はさらに隙間を完全に防ぎ、床下からの冷えや湿気を防ぎます。壁・天井・屋根の充填断部分には高性能グラスウールを標準採用しております。高性能グラスウールを採用する理由は、木材の収縮に追従するため、木がやせても隙間が出来づらいという理由です。また、高性能グラスウールは価格がお求めやすいわりに断熱性能が出せるという利点もあります。

※オプションで硬質ウレタンフォームも施工可能です。詳細はこちらから。

高性能樹脂サッシ

アイワイホームでは、断熱性能の高い『Low-E樹脂サッシ』の採用をお勧めしております。
家づくりの断熱性能を考えるにおいて、開口部(サッシ)は重要なポイントです。夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。
冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。窓の遮熱性/断熱性を高めると夏は暑い空気を伝えにくく、冬はあたためた空気を逃しにくくするため、断熱性能を高めると夏も冬も少ないエネルギーで保冷保温効果が生まれ快適に過ごすこともできます。
結露しにくくカビも発生しにくいという優れたメリットも。
ご要望に応じて、さらに断熱効果を発揮する「トリプル樹脂サッシ」も選択可能です。

point4.
高耐久性能

通気工法

通気工法イメージ
建物床下の湿気をムラなく排湿する「キソパッキンロング」を使用し、床下全周を風が通り抜け隅々までムラなく湿気を排湿させています。一般的な従来の床下換気に比べ、1.5〜2倍の換気性能を発揮し、床下換気口を設けないので、配筋の切断もなく基礎は頑丈なまま保たれます。
また基礎と建物土台が接触しないため、土台は常に乾燥状態で湿気などによる腐朽を防ぎます。

防水透湿シート

防水透湿シートイメージ
外壁の下地材として、耐久性能に最も優れたデュポン™タイベック®シルバーを標準仕様しております。建物内から排出される水蒸気を通しつつ、建物への雨水の侵入を防ぎ、透湿性、防水性に優れた、従来のシートの特性を持ちつつ、さらに遮熱と耐久性をプラスした強靭な建材です。遮熱性が高いほどに快適で家屋の長寿命となります。

デュポン™タイベック®フラッシングシート

建築業界初の透湿水切りシート』
フラッシングシートとは、窓枠サッシやバルコニーに施工し、躯体への雨水の侵入を防ぐ役割のある水切りシートです。デュポン™タイベック®を素材としており、タイベック®ハウスラップの約2倍の防水性と建築業界初の透湿機能により、漏水と結露の被害をガードする次世代型水切りシートも標準採用しております。

石膏ボード

石膏ボードイメージ
従来の石膏ボードの優れた性能[耐火・遮音・耐力]をそのまま保持したまま、「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解をして、きれいな空気環境でクリーンな快適空間をオススメしています。